松江支部
12月忘年例会
130人の大実践報告会
会員の数だけ実践事例がある!仲間から学び新年度からの活かせる取り組みを見つけよう!!
開催日程:2013年12月10日
12月例会案内
報告者:松江支部会員130人(当日参加者全員)
【報告】
<内容>
班活動と題して、各グループ内で班員が2013年の取組みと結果を報告した。
各グループは支部の班ごとに形成した。そのため、グループごとの構成人数は異なった。
各班ではグループ長(班長)を中心に、班員の報告をもとにグループ討論が行われた。
2013年の取組と結果を各グループごとに表にまとめた。(画像にて公開予定)
懇親会では2013年入会者の紹介があった。
懇親会では2014年の同友会行事の紹介があった。
懇親会では2013年、メディア等で紹介された会員企業や行事予定のある企業の紹介があった。
<結果>
開催目的に「班活動の活性化による例会出席率の改善」をあげ、改善目標10%として取り組んだ。
・出席回答率 37.1% *過去最高
・出欠回答率 78.0% *過去最高
・当日出席(松江支部単独)49名 *総会50名に次ぐ出席(但し、総会は一日のスケジュールで一部参加も加算なので実質過去最高)
・当日出席率 37.1% *過去最高(11月までの総会を除く例会の出席率平均23.68%)
当初目標として掲げていた10%UPに対して、13%UPを達成できたこと評価できる。
13%達成の要因
・二度の班長連絡会議によって、支部幹事と班長のベクトルが一致した。
・各班長を中心として出席奨励(電話連絡等)を行ったこと。*その裏付けとして班長が参加をしない班の出席率は低くなる傾向があった。
<感想>
今回の例会の目標達成の要因は班長から班員への「出席奨励」といえ「声をかければ出る会員」の掘り起しに過ぎない。出ない理由を明確化して改善をはかる必要がある。(各会員にとって優先順位の高い例会にする)
今回の例会に向けた主席奨励、班ごとのグループ討論、班ごとの忘年会を通じて、班内のコミュニケーションは高まったと思います。
今後の班活動の活性化のキッカケとなり、当初の開催目的は達成できたと思います。
<課題>
・班活動の開催や出席奨励
・出ない会員の出ない理由の調査。
・班活動の活性化の指標を例会の出席率として、今後の推移を追いかけ毎回の幹事会にてPDCAをまわして改善につとめる。
・グループリーダーや幹事と、班長とのつながりの強化。
<まとめ>
12月例会は成功しましたが、ここで終わりではなく1月、2月と例会が続きます。
出席率が上がり、参加者が増え、学びの1ページが増えることで沢山の学びを共有し良い会社が増えることが、今回の活動の成果だと思います。(内田光信 副支部長)