出雲支部
7月例会
いつ倒産しても良い会社をつくる!
~同友会の学びと実践の中から見えてきたもの~
開催日程:2016年7月22日
報告者:吉岡 佳紀 氏 株式会社いづも屋 代表取締役
<報告>
吉岡社長が、いづも屋の社長就任から10年間、特に同友会に軸足を置いて活動された5年で自分がどう変化していったのか報告された。
もともと理論的な行動をとり、またそれを心がけていたが、業績の伸びは今ひとつ。
そんな中、出雲支部での報告、また島根での青全交をきっかけに同友会との関わりを深めさまざまな先輩経営者に刺激をもらい、自社へ持ち帰り実践します。
同友会活動で県内外を飛び回る中、会社では社員の自主性が発揮されます。それを実感された吉岡氏。今まで社員に任せてたつもりだったが、トップダダウンでの経営だったことを痛感され、今では、社員の提案全てに耳を傾け、全ての提案を実行されています。
そのことが功を奏して、社員一丸となり、会社の業績は右肩上がりでよくなります。良いと思ったことは徹底的にぱくり実践し、さらに自社にあった形に社員とともに考え変えていく。
それを愚直に続けていくこで社員に根付き、会社の風土になっていくんだと感じました。
今回の報告では、社員を信じて任せることの大切さ。社員との本当の関わり方とは何か。を学ぶことが出来ました。