松江支部
松江支部2月例会
一生のうち逢うべき人には必ず逢える 一瞬早すぎず一瞬遅すぎもしない時に
開催日程:2014年2月4日
2月例会案内
報告者:柳楽由紀 氏 株式会社島根人材育成 代表取締役
<報告>
2月例会は出雲支部から(株)島根人材育成 代表取締役 柳楽由紀さんをお迎えし「一生のうち逢うべき人には必ず逢える・・一瞬早すぎず一瞬遅すぎもしない時に」というタイトルで報告を頂いた。
<内容>
けして、裕福とは言えない家庭環境で育ち、家族のために高校を卒業したらすぐに就職し、家庭を支えていいた。
20歳の時に「35歳で社長になる」と決意する。
その後、地元企業で就職され、社内結婚後も仕事を続けるが、37歳で20歳の時の決意を実行する為に研修講師として、一人で独立する。
しかしながら生活は苦しく、研修講師とwebプランナーと掛け持ちしながら生活を支えておらえその後、カウンセラーとの出会い自分の軸を見つけ、またメンターと出会い人生の軸を見つけ新たに会社を設立される経営の行き詰まりを感じて、同友会に即入会され、経営指針成文化セミナーを受講され
☆何の為に経営しているのか?☆わが社の固有の役割?と言う疑問の答えを多くの先輩から学び二つの問いかけから導き出された想いを感じて経営理念を策定された。その想いを形にこれから、覚悟を持って行動する。
経営理念:人材育成を通して、ひとりの内なる可能性を引き出し、皆が輝く社会の実現をめざします。
①私たちは、縁ある全ての人々に愛をもって接します。
<感想>
夫、子供の病気・・・そして、自らの突然の大病にも打ち勝ち計画を実行する姿は心をうたれました。感銘を受け、聞いている側も熱くなる報告だと感じました。
●できるか、できないではなく、やるかやらないか●やらない後悔よりやってみるという姿勢は経営者には必要だと感じました 。
<グループ討論テーマ>
*会社としての目的は何ですか?社員と共有してますか?
グループは、各テーブルに女性を配置し、女性経営者の意見を聞ける環境をつくりました。
座長・室長・グループ長は初めての方を選考し、結果、座長・室長・グループ長2名の方が初めての経験をされた。
新グループ長には補佐役の方にアドバイスをお願いし、スムーズに進行出来たとの意見を貰う事が出来た。
当日の欠席も少なく(出席回答の方の出席率87.2%)、質の高いグループ討論をめざす松江支部の方針は以後の例会にも継続されるでしょう。