出雲支部
１２月例会

出番ですよ！

うちの会社はこんな会社！もちろん悩みだってあるさ！

開催日程：2013年12月17日

報告者:ライフケアサロンNAVI Hypnotherapy　代表　三成圭寿 氏、     藤原美恵税理士事務所　代表　藤原美恵 氏、 有限会社坂根屋　専務取締役　坂根壮一郎 氏

＜報告＞
出雲支部１２月例会は、同友会入会間もない御三方にフェイスシート（事業内容、経営課題、経営理念等を記入するシート）を事前に準備して頂き、一人２０分の持ち時間で報告を行って頂きました。

ヒプノセラピーの三成氏は、社会におけるヒプノセラピーの認知度の低さが悩みであり、今後、認知度向上の為の戦略を実行し同時にヒプノセラピストの育成にも力を入れていきたいと言った報告内容であった。

また、税理士の藤原氏は、三年前に神奈川から出雲に移住され会計事務所を開業されたが全く知らない土地での開業であり新規顧客獲得に苦戦中。今後の展開として、法人顧客を増やしたい。さらに自身、ワンストップサービスを提供するために関連資格を取得し、業務の幅を広げたいと語った。

そして、老舗和菓子店坂根屋の坂根氏は、「和菓子を通じて笑顔の輪を広げ、そひて日本文化を継承したい」という理念を掲げ、古くからある既存商品のパッケージを現代風にリニューアルしたり、職人育成に力を注ぐ。今後は、社長である父（自身は現在専務）からの事業継承、社員育成、就業規則の整備などに取り組み、より地域に役立つ和菓子店を目指していきたいという報告であった。

例会後の懇親会では、飲食をしながら報告者の御三方に報告の感想を発表して頂き、それについて会員からの質問やアドバイスが多く出て、活発な討論が行われ、報告者にとって自事業の詳細を知ってもらう良い機会になったと同時に経営課題についてのアドバイスが今後の展開について大変参考になったように思う。