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松江支部
松江支部3月例会

創業127年目の挑戦

~会社づくり・ものづくりはひとづくりから~

開催日程:2016年3月15日


岸本 孝弘 氏

報告者:岸本 孝弘 氏     (有)白銀屋商店代表取締役 協同組合東出雲SP代表理事

<報告>
有限会社白銀屋商店は1889年(明治22年)にかんざしなどの銀細工職・商店として創業を始め、時代のニーズに合わせながら 業態を変化させ、今まで継続してきた。そして、岸本社長自らの代においても変革し進化を遂げていくことになる。
そして構想・計画段階から十余年の時間をかけてアイパルテを協同組合として出店。当初は東出雲町の生活のインフラとして圧倒的な販売シェアを獲得していたが、その後コンビニエンスストアの進出や、大型ドラッグストアの台頭により10年後の売り上げは当初の半分近くにまで落ち込んでいる。ただ、無理な商売はしないという会社の基本方針のもと、撤退や進出の工夫を重ね、順調に経営を続けてきた。そしてこの先100年後にも必要とされる会社をづくりをするためにも「会社づくり・ものづくりはひとづくりから」というキーワードに注目。
会社の理念【心豊かな生活を応援したい。全ての笑顔の為に】
社是【食楽しよう】
ミッション【100年先でも価値ある企業として存在しているため、考え、決断し、挑戦する】
という経営方針を固め、人財の育成に今力を注いでいる。
会社が求める人材とはどういう人か、また、私たちのルールと基本行動の大切さについて、アンケートや星取表、チェックシートなどを駆使し、人財の育成に取り組む。また、子育て支援の重要性についても深く探求する。

〈感想〉
報告の中に出てきた、倉本長治氏の商売十訓は大変興味深く学びました。今後、是非使わせていただきます。
やはり、会社は人だなぁと再確認しました。キーワードから気づきをいただきましたが、ひとづくりこそ、会社づくりだと思います。
また、無理な挑戦はせず、ダメなときは撤退、進められるときには攻める。さすが、岸本社長。すごいなぁ。
買い物のインフラ整備と称し、買い物弱者向けの出店の仕方も無理せず土日休店、開店時間が9時から5時までなど岸本社長のやり方っぽくて感心しました。(これはもはや福祉事業)


梶野 孝彦