出雲支部
4月例会

社員の自主性と社風は経営の両輪!

~前へ進むためにあらゆることをやってみた~

開催日程：2019年4月22日

報告者:土江 拓也     山善商会有限会社 代表取締役

同友会と出会って8年、経営には理念や計画が大事だとわかり、すぐに会社の基礎を作っていった土江氏。しかし、立ちはだかる障害を前に、立ち止まることが多く、理想とのギャップを埋められない自分に、モヤモヤとした日々を過ごしていったそうです。そんな中、たくさんの経営者仲間に激を飛ばされながら、実践するマインドを身に着けていき、行動の推進力を身に着けていかれました。その推進力を活かして、ありとあらゆる施策を試してみた結果、一番大事なのは「社員同士が認め合う社風がつくれるかどうか」が大事だと気づきました。社員一人ひとりが、仕事を通してみんなに認められ、必要とされ、感謝され、役に立っていることを実感できる。こうした認め合う風土が会社に浸透してはじめて、社員の自主性は育っていくことにつながっていくという結論になりました。

本例会は、このような結論に至るまでの土江氏の数々の失敗事例を披露していただくとともに、「社員の自主性ってなんだろう?」「自主性が育つ社風ってなんだろう?」
という疑問に迫っていく場にしていきます。